輪行スタイルを追求する背景 輪行準備作業時間 ←
2013年06月27日 10:46
交通量の多い道路を避け、走りたい場所だけ走りたい。 自然いっぱいの山河の中、おいしい空気と緑の中
だけ。 現地でしか味わえない自然豊かな食にもであえるだろうから。
しかし、この年齢で、装備を含めて15kgを越える自転車を肩に掛けたベルトで最寄駅まで持ち運び、輪行をす
ることはとても無理があります。
キャスター等で楽に運ぶ方法はないものかと、流行りのスーツケースの様に『コロコロ押して運べないものか』
と思案する日々が続きました。 試作をしては、パイプが折れたり、キャスターが外れたり、自立出来ずに腕で
補助してはくたびれて帰宅したり、またネジが緩んで部品が外れ落ちたりを繰り返し、約1年間の改良を繰り返
して、やっと命名できる程の物『自立型・ユニット分解型・フレーム折畳み式自転車の“搬送補助具”』を製作する
ことが出来ました。
その装置を利用した輪行、目的地まで公共の交通機関を利用して楽に行けるのですから、いかなる計画も可
能になり、天候に恵まれれば週に1度出掛けて越えた峠を実行し、越えた峠は20を越えました。
公共交通機関を利用しますから、小型サイズで楽に運べ、それも素早く収納できることがポイントです。