自己紹介・立上げ背景
2013年06月14日 17:39
自己紹介
初めまして、20年前に購入した"MIYATA""FOLIO(*1)"を愛する65歳(2013.5)のサイクリストです。 体力の衰えは否めませんが、情熱はまだまだと自負しております。
『より速く(早い準備)より高く(標高)』峠越えを目標に、自転車と輪行方法をいろいろ改良し、只今の第3の自転車ブームに支えられて、私も第3の型で新たに自転車人生を始めました。(2012.3~)
若い時には第1のサイクルツアーを、結婚後は第2でドライブサイクル、そして退職を機に第3の輪行・峠越えです。
-輪行(りんこう)とは、自転車の乗員が自転車を公共交通機関(鉄道~船~飛行機など)を使用して運ぶこと。サイクリストや自転車旅行者が、行程の一部を自走せず省略するために使う手段。公共交通機関を利用しない自走以外の移動(例えば自家用車積載)は輪行とは呼ばない。-::Wikipediaより
ホームページの立上げ
ここでは、輪行に関しての自分の体験談を綴り、輪行を始めようとする方や、現在実施中の輪行の形態を見直してみたいと思われる方へ、何か参考になればと願い、また、いつかどこかで『私と同様の"輪行スタイル(*2)"を楽しむ人と出会うこと』を期待して、ホームページを立ち上げることと致しました。
輪行の楽しみ方、輪行用の自転車や備品の改良、輪行準備チェック、輪行コースの設定。峠に関する雑感 その他に関してのテーマで順不動にいろいろ記述してみたいと思います。
*1)当時目新しいフレーム折畳式の700*28C。
*2)専用袋に収納する自転車と輪行形態(袋)には色々の改良が施されています。
輪行は主に峠越えを楽しまれる方。
輪行スタイルを追求する背景
交通量の多い道路を避け、走りたい場所だけ走りたい。 自然いっぱいの山河の中、おいしい空気と緑の中だけ。 現地でしか味わえない自然豊かな食にもであえるだろうから。
しかし、この年齢で、装備を含めて15kgを越える自転車を肩に掛けたベルトで最寄駅まで持ち運び、輪行をすることはとても無理があります。 キャスター等で楽に運ぶ方法はないものかと、流行りのスーツケースの様に『コロコロ押して運べないものか』と思案する日々が続きました。 試作をしては、パイプが折れたり、キャスターが外れたり、自立出来ずに腕で補助してはくたびれて帰宅したり、またネジが緩んで部品が外れ落ちたりを繰り返し、約1年間の改良を繰り返して、やっと命名できる程の物『自立型・ユニット分解型・フレーム折畳み式自転車の“搬送補助具”』を製作することが出来ました。
その装置を利用した輪行、目的地まで公共の交通機関を利用して楽に行けるのですから、いかなる計画も可能になり、天候に恵まれれば週に1度出掛けて越えた峠を実行し、越えた峠は20を越えました。
公共交通機関を利用しますから、小型サイズで楽に運べ、それも素早く収納できることがポイントです。