富士四湖 本栖みちダウンヒル (2013.10.04)←

2013年10月07日 19:23
プランは河口湖駅をスタート、忍野村を経由し、三国峠そして明神峠を経て駿河小山駅着のルートであった。
駅に降り立つと、気温は15.8℃で既に霧雨。 峠からの眺望も望めそうもなく、西方角の空が明るいことから、ル
ート変更することにした。 河口湖を反時計方向に、主にダウンヒルとなるコースの富士四湖ツアーとした。メッ
カのコースも流石に季節外れで、車も少なく、かつ気温も適温か、自転車にはうってつけであった。ダウンヒル
コースから、時々薄日の射す南アルプスの陰影を確認しつつランを楽しんだ。 『本栖みち』と呼ばれる山岳ヘ
アピンカーブ路を大分下ったあたりで、黄色い文字『クリ』の立て看板が連続して二つ並ぶのを発見し、急停車
し立ち寄った。実はツアーの目的の一つに妻に頼まれていた『山栗の購入』があった。 『農作物直売所』には
店番をする年配の男性が。 大きさは中程度であるが、網袋にギッシリ詰められて300、400,500円の3種。 店
主に目的を話し、ためらわずにギッシリ詰められた袋を手に取ったものの、収納スペースが脳裏をよぎり、『バッ
グに入るかどうか確認させて下さい』と、お金を支払う前に、網袋をフロントバッグに押し込んでみた。 なんと
かファスナーも出来て落着。
翌日の栗ごはんは、新鮮で甘く実においしかった。