"軽量化いろいろ←

2014年07月01日 14:33
自転車本体に止まらず携行品の軽量化を追求し、必携なるも重さを感じる”チェーンカッター”について考えた。ネットで”軽量品”を探すも現状品より軽量の物を発見できず。現状品”キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル チェーン切りコンパクトタイプ Y-3111”を前に一考した。 滅多に出先でチェーン切れのトラブルに直面することは無いが、切れたら最後である。自転車人生約20年での体験は2回と記憶する。 昨年笹子峠を目指し登坂中に出くわし、チェーンカッター代替として携行していた"バイスグリップ"でピンを圧入し走行したが、一度緩んだピンはNGだった。手押しで数キロ走行することとなった。以後は『チェーンカッター(チェーンジョインッター?)』を携行することにしている。が本品重量は実測値100gで意外に重く感じる。いくらかでも軽量化を実現したい。 構造は大きく3ユニット(パーツ)で、その重量は本体(78g)、保持グリップ(20g)とハンドル棒(12g)である。
他のツールで代用できるパーツを外すことにした。 保持グリップはフレーム固定用ネジM8で、ハンドル棒はアレーンキー(5mm)でそれぞれ代用出来ることを確認した。よって、32gの軽量化を実現し68gとなった。