2013年07月02日 21:23
1.後輪を正しい位置に合せてブレーキロックする。:後輪用キャスターを正しい位置に取り付ける為の位置合せ
(バルブ位置が概ね地面真下になる様に:輪行カバーで覆う状態でエアチェック可能に)
2.以下を自転車から外す
1)フロントバッグ/輪行バッグ:ワンタッチでアームから
2)サドルバック/工具バッグ:ワンタッチでブラケットから
3)サドル:ワンタッチでシートリリースレバーを緩めて
4)ペダル2ヶ所:ワンタッチでリリースノブを引いて
5)フレーム固定ネジ2ヶ所:アタッチメントを直手回しで
3.フレームを折り、専用ジョイントでサドルフレームとワンタッチ・ロックする。
4.右クランクアームをフレームに水平...
2013年07月01日 09:56
"準備は10分"を実現可能にしてくれた物は、種々の"締結補助部材"と、現在流通するパーツです。
"締結補助部材"は、約1年半を費やして、ネット画像を通じて、実にいろいろな"締結補助部材"の存在を知り
そして購入し、それらの有効性を認識致しました。
ここに、部材名称と使用箇所例、目的、締結固定方法について、ご紹介しましょう。
まず標準的な折畳み自転車で、折畳みフレーム部、ハンドルやサドルの固定用として、クイックリリースレバ
ーがあります。
1.クイックリリースレバー:ネジ径は2種類(M5,M6)あり、ネジの有効長さもまちまちですので、使用箇所に応
じた物を探す必要があります。 多くの場合、ネジ径や有効部長さの記述はありませんので、質問コーナ
ーを通じて問い合わせることが必要で
2013年07月01日 09:55
○ハンドルはフラットで、峠越えとダウンヒルの為に、エンドバー2種(ドロップ型、
アップライト型)を取付ました。
○携行備品は、以下の物です。
・ナビ:SONY:NV-U37:使用雑感は後述致します。
・携帯温度計:携帯温湿度計ミニ...
2013年07月01日 09:55
1.装備品(部品)は極力必要な物だけに絞って持つことです。
そうは行っても、各人のサイクリング、輪行のスタイルにより、装備品は変わってきます。
私は基本的なパンク修理用品として、予圧式空気入れ 、圧縮ボンベ、 交換用チューブ、 パンク修理パッ
チと ラバーセメント、 紙ヤスリ、 タイヤリムーブレバー、 工具類に加え、ナビ サイクルライト 、温度計 、マ
ジックバンド、 束線バンド ...
2013年07月01日 09:55
便利な機能がいくつかありますので、ご紹介いたします。
1)最寄り駅検索:輪行プラン計画時に概ねの帰着駅を想定しますが、走行時の状況、天候、コースの平坦度合
い、体力の消耗度合い等で最終帰着ポイントを変更します。 その計画は、ナビの機能である『検索』モード
の『最寄駅』から、東西南北(多くの場合自宅に近いポイントを)と距離で選択します。 この機能が輪行サイク
ルの醍醐味の一つです。 名も知らぬ小さな駅に出会えるチャンスで、ひとつの楽しみにもなっています
...
2013年06月27日 10:46
交通量の多い道路を避け、走りたい場所だけ走りたい。 自然いっぱいの山河の中、おいしい空気と緑の中
だけ。 現地でしか味わえない自然豊かな食にもであえるだろうから。
しかし、この年齢で、装備を含めて15kgを越える自転車を肩に掛けたベルトで最寄駅まで持ち運び、輪行をす
ることはとても無理があります。
キャスター等で楽に運ぶ方法はないものかと、流行りのスーツケースの様に『コロコロ押して運べないものか』
と思案する日々が続きました。 試作をしては、パイプが折れたり、キャスターが外れたり、自立出来ずに腕で
補助してはくたびれて帰宅したり、またネジが緩んで部品が外れ落ちたりを繰り返し、約1年間の改良を繰り返
して、やっと命名できる程の物『自立型・ユニット分解型・フレーム折畳み式自転車の“搬送補助
2013年06月26日 17:34
実際の輪行の場合は、輪行袋を収納する時間も、自転車以外の装備の準備時間も必要になります。
私は、往路のケースでは『搬送移動状態から、輪行走行出来る状態(*1)までに要する作業時間』また、帰路
の場合には『走行出来る状態から、搬送移動可能な状態にするまでに要する作業時間』と考えています。
それは、以前お話ししました様に、帰着駅に到着してから帰路電車が発車するまでの余裕時間が重要だか
らです。
*1)サイクルパンツ(*2)を決め、場合に応じてレッグウォーマーの装着、ナビの"ルートガイド"を決定し、
スタート出来る状態、そしてヘルメット、サングラス、グローブを装着し、正に"Go"出来る直前の状態
にする迄に要する作業時間です。
*2)秋冬は、峠の上りとダウンヒルがあり、夏は夏で電車
2013年06月26日 16:41
『10分以内で準備完了』をコンセプトに、種々の改良(自転車と装備品)に取り組んでまいりました。
ことの発端は、昨年秋、箱根登山鉄道の宮の下駅を輪行スタート点として、乙女峠を越え、御殿場を経由して
走行した時の体験です。 そろそろ帰宅時刻とし、いつもの様にナビで『最寄駅』を検索し、その日の輪行ゴー
ル地点として選択したのは数キロ先の『谷峨駅』(やがえき)でした。 それは御殿場線(*)始発駅の国府津駅
から約40分離れた無人の小さな駅でした。 駅に着くなり、先ず『時刻表』で直近の電車時刻を確認することを
標準の行動としています。
丁度10分程で上りの電車が来ることを知り、実力(短時間車体分解/輪行収納)を試すことになりました。 これ
まで幾度となく、それほど作業時間を気にすることはありません