2015年07月15日 16:23
最悪の峠道であった。 未舗装の自然瓦礫が散乱し道幅は細く急勾配が長く続く旧道そのままの珍しい道であった。5月下旬以降グズグズ天候が続き、久しぶりの遠出輪行で出発駅の甲府駅を目指します。早朝に3本乗り継ぐ為、一部の乗継時間は結構シビアになります。往路八王子での接続時間は4分しかなく、通常はこのプランは見送りますが、次の便では出発時刻が遅れることから、この便を強行です。重さ15キロの輪行故、乗換には通常はエレベーターを利用するが、ここではその時間は無く、輪行車体を抱えて階段を一気に昇るしかない。ロスタイムを無くす為階段のジャスト前で停車すべく車両号車を熟慮した。2mほど前方にずれた程度で停車し、乗り換え階段をスムースに移動。 最中に電車は入線しちょっとあせりもしたが無事乗り換え完了。8時の甲府駅
2015年04月26日 16:58
山梨県と東京都にまたがる4つの峠道の内最後の峠、柳沢峠に挑む。 事前のルート調べで勾配はほぼ一定で7~8パーセント前後で連続した、よく考慮された道路であることを知った。 これまでの経験同様7パーセントまではなんとかなるもそれを越える勾配には体力が追い付かず、まして連続する勾配の標高1200mを過ぎる辺りからは...
2015年03月30日 17:53
前回に続き秩父道へ。 5時起床、家を出たのは5:42。 朝から晴れ上がり久しぶりに吐息が白く...
2015年03月26日 14:48
2015年の初峠越えである。 埼玉県小川町の定峰峠660mとそれに続く白石峠760m。平均勾配は5%程度で走行距離は長く約22km 楽とは言え60過ぎの体には結構厳しくスローマイペースのランで途中若者に何度抜かれただろうか。 定峰峠には開通記念の記念碑が建立されていた。 さほど高い峠ではないが、交通の要所だったのだろうか。 白石峠へのルートはナビ上では細い道で林間道路と標示もあったが、ここまでの県道よりも道幅は広くまた急こう配であった。一部手押しで約2km走行して本日の」最高峰白石峠に到着。高度が高くないこともあろうが、眺望は望めず景色も今ひとつであった。
2014年08月20日 12:15
『青春18きっぷ』活用第3弾の遠隔地輪行として1,000m級の峠または山湖ツアーを片道交通時間4時間前後でアクセスできる候補地を6箇所設定した。 その決行日を探しては毎日、週間天気予報で確認するも、『6時から18時までの天候が曇りまたは晴れそして降水確率が20%以下』の条件では該当地を選定しようにも、ここ20日間は対象を選定できず。各地に被害をもたらした局地的大雨の連続でしたから。 18日にやっと1か所のみ条件を満たし『身延駅から安倍峠越えで静岡駅』のコースを選定し実行することにした。
起床4:40出5:18 早朝の電車の混雑から改めて夏休みの真っ只中にいることを感じることができた。
降り立った身延駅は今回で3度目の利用になるが、この身延線で最も活気を感じる駅である。ボランテ
2014年07月28日 16:58
待ちに待った『青春18きっぷ』の発売が開始された。今年の梅雨は長く続き、このきっぷ利用した遠出輪行はいつになるのか・・・。 やっと関東地方の梅雨も開け、早速きっぷを購入。課税額がアップされ、購入金額も11,500円から11,850円にアップ。
一日乗り放題であるが、主目的はサイクリングであり、おおよそ3、4時間で移動できる拠点"駅"を探し、5つのプランを考えた。
第1回目として、昨年越えた静岡県の清笹峠からの帰路にダウン走行した大井川鉄道の見えるコース、を島田駅から出発し、大井川の東側沿いを上り、塩郷駅の2キロ北の塩郷ダムを渡り対岸の路を下るルートで計画。
10キロ程上ると『この道路はXXからXXまで連続雨量160mmをこえると通行止になります。』の表示に、又も来てしまったの思い。連続
2014年07月19日 16:59
今年(2014年)の梅雨は本格的な雨空が続き、足が止められる機会が多い。 梅雨の晴間を狙い決行することにした。 伊豆半島の最後の未踏破峠として最南端の町"南伊豆町"と松崎町との境にある蛇石峠を目指した。 標高は324mで決して高いとは言えないが、首都圏からの足はちょっと遠く、チャレンジの機会が少ない。伊豆急下田線の終着駅下田からのランを輪行片道3時間で計画した。 薄曇りでちょっと天候が危惧されたが、下田に向うにつれ青空が顔を出し始め、逆に気温が心配になる天候に変わった。 降り立った下田駅は、関所風の門構えで歴史ある町であることを感じた。 すっから青空になった空の下、さわやかなランである。 青色の表示板に『蛇石峠』の文字を発見して、心を躍らせてメインの道路から分れ右折した。と言うのも、いつも
2014年07月01日 18:47
急勾配がそれなりに長く続くと、体力の無い高齢者は途中で休息、すなわちペダル(トークリップ)からシューズを外すことが余儀なくされる。 その結果再スタートは更に困難を伴う。 シューズが外れたペダルは左右共つま先側が下に向きほぼ垂直になってしまう。
休息後、停止した状態でサドルに跨り、一方のシューズはつま先が下を向くトークリップに入れペダリングをスタート出来るが、他方は走行してからになる。 登坂中の加速不安定な状態でシューズをトークリップに入れることは極めて難しく手間取ることが多い。 通常は、シューズとペダル位置は”暫定的な位置関係”のまま登坂走行することになる。 後に安定走行出来る状態になったら他方のシューズをトークリップ位置を決めることになる。このランでは登坂で引き上げ力を有効に使えない欠点も
2014年07月01日 14:33
自転車本体に止まらず携行品の軽量化を追求し、必携なるも重さを感じる”チェーンカッター”について考えた。ネットで”軽量品”を探すも現状品より軽量の物を発見できず。現状品”キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) オッフル チェーン切りコンパクトタイプ...
2014年06月28日 16:58
また楽しい出会いがあった。
その話の前にいつもの苦労話等を少々。 厳しい夏、冷房の時期が来てしまった。
いかに輪行から走行までの準備時間を短くするか、また如何にして持ち物を軽量化するか と考えているにも関わらず、この時期になると走行時には無用の長袖ジャージやレッグウォーマを携行することになる。 が前年実績に基づく準備で今回も役立つことになった。 車内温度は26℃で...