”峠いろいろ”

峠の風景を専門にいろいろ掲載してまいりたいと思います。 
年齢も年齢ですので、ヒルクライムと呼べる程格好のいいものではございませんが。 標高は500m前後~1,000m程度をプラン対象とし、時折+αも御座いますが、年齢と相談の上でチャレンジ中です。
 勾配5%程度ですとペダリング登坂可能ですが、7,8%の勾配が連続するともはや体力的にきつくなります。 とは言いましても山岳地の周囲の景色、自然が魅力ですので、ペダリング登坂のみにあらず、2,3時間の手押し登坂も取り入れております。 従って登坂中に若い人に追い抜かれることもしばしばです。 
年間を通じての”峠越え”を行動パターンとしておりますので、大雨や雪の日やそれ以降の数日間を除いて、週間天候予報を観察しつつ、また峠頂上の気温が5℃以上となる気候環境で挑戦することにしています。時には3℃程の環境もありましたが・・・。(携帯デジタル温度計を常時携行しています。) 
 峠からのダウンヒルも”峠越え”の魅力の一つです。 約40km/hで下りますので、体感温度は速度考慮で10度は下がることになりす。 峠頂上5℃ですと、体感ではマイナス5度近くになりますので、登坂時のウェアでのダウンヒルは死同然です。 耐寒ウェアとして、上からヘッドウォーマー、厚手ネックウォーマー、ゴアテックコート、バイク用ゴアテックスグローブ、厚手レッグウォーマー類を、装着するか携行必需品としています。 それらの収納用として、専用にウエストバッグを身につけています。 万一忘れでもしたら、命取りになりますので、家での輪行準備は”準備チェックリスト”に沿い、毎回確実に実施することにしています。